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筑波走行

2022年03月23日 20:00

3/20に筑波へ練習へ

テストしたい部品があったのでレースから全く手を付けてないバイクへそれを投入作業

走ってみたらなんかいまいち・・・ これなら前の部品の方が・・・
と思って2走行目にもとに戻す作業をして2本目へ

んーこっちのほうがよさげだなぁという感想を持ち帰り帰路へ。

この日は1本目はハーフウエットの場所もあったり風が強かったりでコンディションは悪かったですね。

コンディションは悪かったけどその日のうちに試した部品の良しあしが比較できたのはよかったかな。
あとレースウィークみたいにトラブルなく走りきれただけでほっとしてます。

YZMの方もだけど(トラブル的に)だんだんいい方向に向かってるきがする~
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YZM ピストンテスト

2022年03月22日 23:38

3/13に富士ショートにピストンテストに行ってきました。
シリンダは無加工ノーマル ヘッドはノーマルピストン用のノーマル形状を模して作ったヘッド。
そしてピストンは社外ピストン
メーカーはWOSSNER

昨今の抱き付き現象に一石を投じたくて使ってみました。買ったのは自分じゃなくてBBさんですが。

WOSSNERのピストンはピストン径が選べて47.45~47.47 それとボアアップ用の径もラインナップされてます。
今回使ったのは47.45で一番小さい奴。
ピストン側面にはモリブデンコーティングが施されており黒くなってます。
ピストン形状は手元測定で外側形状は純正と同一と言っていいレベルでした。
内側形状が違ってたり重量の差があったりなので完全に純正ピストンとは同じとは言えません。

一本目は25分走行中18分位は慣らしで費やし2分位上まで回して走ったところで急に吹けなくなって慌ててクラッチ握りました。
だけどエンジンは掛かってる(アイドリング設定してあった)のでそのまま自走でねぐらへ。
そのまま走行終わりました。
シリンダをはぐって確認してみたところなにもダメージなし。
ピストン自体はモリブデンコートが剥がれかけてアルミ地が見えかけてる箇所もありましたが問題なし。
よし、次は最初から全開で。

2本目は最初から開けて行ってそこそこのペースで走れたんだけど36秒台どまり。前は35秒台で周回出来てて34秒台が見えてたんだけどなぁ・・・
走っててまっすぐ遅いなぁ・・・と思っていたけど後ほど確認したデータでもまっすぐ遅かったです
やっぱノーマルシリンダ遅いんかな。

シリンダは予備が何個かあるのでポート加工にだしました。

あとフロントアクスルシャフトを現状のとは別のにする予定。
それの手はずは進んでいるので完了したらまた記事にします。

2022 Rd1 筑波のレース報告2

2022年03月06日 22:13

さーて 最後にばらした部品組み上げてYZM取りに行くかなーと部品を返した後ピットに戻るとばらした部品をPP社長が組み上げてくれてる。
「最後に悪あがきしようかとおもって」と
あぁ、自分もそのつもりでした。

組み上げた後プラグの火が飛ぶかどうか確認したら飛ぶ
「やった!飛んだよ!」
「でもこれここを元に戻したらさっき飛びませんでしたよね?」
元に戻すとやっぱり飛ばない。

「あれー?もしかして?」
とギボシのメスをラジペンできゅっと締める

再接続してリトライしたら飛んだ。

メインハーネスの分岐のギボシの接触不良でした。

やった、これで走れる! 特スポ一本目の走行時間まであと30分 あわててチケットを買いに行き走行準備。

その後はトラブルなく走行でき走行後も腰上ばらしてみたけど抱き付きも無く問題なし
よかったー 明日は普通に走れそうだ。

明けて翌日
クルーとして二人呼んでいたんだけど一人が高速の事故渋滞に巻き込まれて遅れる模様 事故渋滞だと間に合わない可能性大なので間に合うようだったら机の上にパドックパス置いとくからそれで入ってきてーと車検行く出発前にトイレ行って帰ったらにメッセージを送ろうとおもってガレージに帰ってきたら居た。ぎりっぎり間に合ったようだ。
車検では胸パッドに難癖付けられる。なんかオレンジのクッションの番号が規定と一致しないと
あ?これ去年位に買ったものだけど?それで車検通せないっていうならHYODに文句言えよ!
そしたら確認してきますとかいって俺の胸パッドもってどっか行っちゃうし。そしてしばらく帰ってこない。
帰ってきたあともなんか言ってたから
あーあーわかったわかった 車検に通らないものを売りつけられたってHYODにクレーム付けてやるよ!って車検パス
頭に来たのでHYODブースにいって文句言われたんだけど?って言ったら車検員が間違ってますねとの回答
HYODさんの方からも苦情を言っておきますって言ってくれたのでよろしくねーと。
予選後のブリーフィングで事務局に胸パッドの話をしたらすでにHYODさんから話が言ってたらしくご迷惑をかけて申し訳ないと。

そんな感じで暖気場で暖気
そしたらまた事件が・・・
「これ・・・」って見せられたのは発電機の始動の時に引っ張るヒモ
どうやら切れたらしい
それ見た瞬間わらっちゃったよw
とりあえず暖気してるからそれの対処は後回しで暖気
暖気終わったらどうすっかなーって考えて周りにウォーマー2台の許容がありそうな発電機持ってる人探す
なんとか見つかって電気をwけてもらう
分けてもらっていた人が移動するというのでこちらは移動してピットの電源を引っ張ることに。
なんか今回のレースはいつになくドタバタだ

予選は昨日のトラブルがあったから走れただけましっていうレベルのタイムで14番手
まぁいいんだ。満足に走れただけ。

決勝
スタートは少し失敗気味で1コーナー
内側にいたバイクがアウトにはらんできてそれを避けるためにさらにアウトに寄ったら後ろを走ってた#53をダートに追い出しちゃったみたい。

#79の後ろを追走していたんだけどストレートスピードの差が激しすぎて抜きどころが全然ない。
まごまごしてたら#53に抜かれ3台のグループに
#53が1ヘアで#79のインをついたので俺も続くぞー!ってインはいったら接触しそうになった・・・
あぶない・・・
でもやっぱり#79おストレートは速くて#79 #53 #54の並びに
もう一回#53が1ヘアでインをついて#79を抜いたので今度こそと後ろに付いて#79をパス
今度は裏ストレートで#53をパスして前に出るもストレートエンドで#79に抜かれる。
まっすぐ速すぎ・・・
その後#53に抜かれまた集団の最後尾に
#79が逃げちゃって#53とバトルをしてたんだけど最終コーナーで抜かれてそのままゴール。
さらに周回遅れのオマケつき。

まぁ結果はしょぼかったけど前日からトラブル続きだったしクラッシュなく故障もなく走りきれただけまだマシかな・・・
修行して出直してきます。

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2022 Rd1 筑波のレース報告1

2022年03月05日 22:14

なんやかんやあって去年の12月の富士ショートのミニロク以来バイク乗ってません。
YZRの方は12月初旬位に走ったっきり乗ってません。
そんな状態で前日練習です。
クランク、ピストン新品だったので1っ本目は慣らし
最近YZMの排気の上側の抱き付き癖が怖くていつもより入念に慣らし なにせYZMとエンジンが一緒だからね。
YZMに慣れ過ぎたのかなーんかアクセル開度が広すぎる気がするんだよね・・・
え?ここまで回さないと全開にならん?って感じでw
慣らしも終わって最後の5分位は前回走行だったんだけどモォォォォとなってエンジン止まる。

ドナドナで帰ってきて腰上開けるとやっぱり排気の上側が抱き付いてる・・・
またですか・・・
シリンダ磨いてピストンはそんなにガリついて無かったし当たってるところを磨いて綺麗にすれば抱き付かないだろうとおもって磨いて再使用で組み付ける。
組めた―とおもってエンジン掛けようとしても全然かからない。
4スト用のエンジンスターターも貸してもらってリアタイヤ回すもかからず。あ、こりゃだめだ 何かおかしい。
なーんかプラグに火が飛んでないような感じなんだよな、ガソリンは来てるし
電気系をわさわさしてたら2本目の走行時間ちょいすぎ位でエンジンかかる。
アクセルを煽ってもらいながら急いで着替えて走行しようと思ったら変な感じでエンジンストール
それ以降エンジンかからず。
走行をあきらめて原因究明へ。
プラグの火が飛んでないのでYZの電装系一式を借りて部品の付け替えやテスターをつかって診断してみても原因が究明できず。
多分1時間はやってたかな。
もうだめだなこれ。とあきらめムード
一旦帰ってYZM持ってきて明日走るしかないかなー。あのバイク54のゼッケンついてるしサポートゼッケン付ければ選手権の車検通るようなバイクに仕上げてあるし。
こんなことでもなけりゃYZMを筑波選手権で走らせることないしな!と、ネタ枠に徹する覚悟が出来た瞬間でした。

続く。