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レース終わりましたー

2017年03月11日 21:42

筑波選手権 S80クラス 開幕戦に参加してきました。
結果は予選20位決勝19位
出走台数20台 決勝リタイア1台 チェッカー受けた中ではビリでしたね。
でも内容的にはいい方向に向かってると思う。
予選は10秒3だったけど決勝では9秒フラット。
ここ最近の懸念材料だった最終コーナーのジャダーも消えたし。
なにより15周のレースでほぼ猛烈なビリ争いをしてたのがなにより面白かった。
ビリ争いなんだけど俺の膝に競ってるバイクが当たるくらいの抜きつ抜かれつのバトルなんて今まで初めて。
負けたけどね・・・
そしてその結果は猛烈な疲労・・・

それではおやすみなさい・・・
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可倒式を可倒式に

2017年03月07日 22:01

タイトルが意味不明です。
俺も何を言っているのかわからねぇが・・・


土曜に筑波行ったときにかっこいいクラッチホルダーつけてるバイクが居たんですよ。
それでそれどこで買ったんだ?と聞いたらヤフオクだと。
んで帰ってきたその日に落札して品物が昨日届いたんです。

P_20170306_201117.jpg

あ、ちなみにブレンボとか書いてありますが偽物です。ってかこれ油圧クラッチのラジアルポンプみたいな形してるけどワイヤー式です。

よし!これでレースに間に合う! 前から欲しかった可倒式のクラッチレバーだぜ!
と喜んでクラッチレバーを曲げようとしてたら  「バキ!」っていう音が。

その後なぜかレバーがグラグラに・・・

あれ?付ける前にいきなり壊した?

なんで?可倒式だろこれ?

で、ばらしてみてよくよくみてみると・・・

あ、これ見た目可倒式になってるけど曲がらない構造になってるわ。
レバーを挟んでるところもクリアランスがおかしいし。 多分ワッシャーかましてクリアランス調整してたな?
んで無理やり曲げようとして力加えてそのワッシャーが砕けたと。 多分そんなところだろう。

もっとよく見てみる金色の部品。 レバーの可動部の支点なんだけど六角穴じゃなくてただのドリル穴です。
これ!外すのにプライヤーじゃないと外れないじゃん!w
しかもこのピン長さの寸法がおかしいし。
もうね。いろいろツッコミどころ満載です。

さて、どうするか。俺の希望としては
可倒式にする。
レバーのガタツキを直したい。
レバー交換が楽になるようにピンをスパナなどで回せるように、そしてピン自体の方を消したい。


可倒式にするのは簡単。加工すれば良い。


P_20170307_100358.jpg

加工しました。

あとはレバーのガタとピンのガタ。
レバーのガタはM8ワッシャーの0.8ミリ厚を噛ませばok
だけど普通のボルトのワッシャーだと1.2ミリ。 入りません。
会社をごそごそ探してていたら1ミリ厚のスペーサー代わりになるものを発見。
入ることには入るんだけどピンの代わりにM8ボルトを使って締め上げるとレバーが動かなくなる。

やっぱ0.8ミリかな。

いやちょっとまてよ? いまピンのガタをなくすために純正のピンの代わりにM8ボルト使ったんだけど純正ピンを使えば・・・
そもそもあれか? ホームセンターには0.8ミリのワッシャーなんて売ってなかったけど工具箱に入ってたブレーキラインの銅とかアルミのワッシャー あれ多分M8位入るサイズだし薄かったよな?


次はそれで挑戦します。

レースまでにクラッチホルダーは間に合うんだろうか?

越えては行けない一線

2017年03月04日 20:14

筑波サーキットにレース前の最後の走行に行ってきました。

いろいろ思うところがあってベースゲースガスケットを0.2ミリ薄いものに変更しての走行テスト
走る前に 「これは速そうだ! 壊れなければ。」
と周りに吹聴していたのですが結果は

抱きついてコケました。

前はピストンに穴あいたんだけど今回は抱きつきで済みました。
やっぱ現状以上に圧縮上げるとダメなんだなと改めて認識。

1コーナーでリアからのスリップダウンだったのでバイクはブレーキペダルの曲がりとステップバーが削れた位。
1本目の開始6分位でコケて本日の走行終了です。

やはり何事にも超えてはいけない一線というものが有るようで。
ってかこの失敗2回目なんだよなぁ・・・

腰上をばらしてシリンダを磨いた後今後の対策をぼーっと考察。
うんわかった。 エンジン仕様元に戻そう。

ってことで来週のレースに向けての最終準備します。